こんにちは。
最近ネタを考える時間がなく、誰かがUPするのを密かに待っていましたが
それでは永遠に待たされそうなので仕事のこだわりを書いていこうと決めました!
長年の施工で培ったちょっとした施工のこだわりを感じて頂ければ良いかなと思います。
一回目は物置工事の基礎部分です。
物置の設置のお勧めはコンクリート土間を物置サイズ部分打つのが理想ですが、
今回は砂利の上に点置きでの施工です。点置きはやはり物置の重量+中に入れる重量がブロックの面積×本数に圧がかかるので
ただ置くだけでは後々沈んでしまいますね。何年か、いや数ヶ月で沈んでしまってる物置をたまに見ます
それはしっかりと転圧をしてないことと土を盛ったりしてただ置いてるだけです
私達は念入りに写真のように下の土を広範囲に叩き込みます。
そのブロックの大きさの分だけ叩いてるのではなく全体的にです。
これが後々傾くこともなく扉も閉まらなくなったりしない為の基本ですね。
本当は全体を土間コンクリートにした施工方法が一番ですが・・・
ブロックと土台の間にパネルを挟む施工をたまに見ますが見た目も良くないし
後々外れたりする可能性もあるのできっちり高さを出して設置します。
商品はイナバ。このメーカーは商品に自信がある為ブロックの基本本数も少なく設定されています。
我々技術者から言わせて頂きますと、かなりのお勧めです!
by-S
2014.4.7